勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の完結
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116:名無しNIPPER[sage saga]
2022/07/03(日) 12:14:37.78 ID:zL1H8n800
『動力室』


シュゥゥゥゥゥ モクモク


女海賊「これだこれ!!こっちが重力炉…ほんでこっちが縮退炉」

アサシン「魔石はどこだ?」

女海賊「ほら此処!!この容器に入ってる…魔石のエネルギーを重力炉で質量に変換してそのあと縮退させてる」

女海賊「なるほど!こうやって大容量エネルギーにして行くのか…」


スパ!!ゴトン!!


女海賊「ああああああああ!!ちょっと…メチャクチャ危ない事してんな…」

アサシン「んん?何がだ?」

女海賊「ヘタにぶっ壊すと光る隕石並みの大爆発するんだよ!!」

アサシン「しなかったでは無いか…」

女海賊「それ結果オーライなんだって!!」

アサシン「これで黒い魔石を取り出せる…」スタ

狼女「これが魔王を封じた魔石…オーラが漂ってる」

アサシン「ふむ…この破壊の剣では一振りで消し切れん…女海賊!!魔人の金槌を貸せ」

女海賊「ちょ…速攻壊す感じ?」

アサシン「当たり前だろう…躊躇しているといつ足元をすくわれるか分からん…貸せ」スッ

女海賊「わかったよ…」ポイ

アサシン「リカオン!!破壊の剣は返す」ポイ

狼女「…」パス

アサシン「では爆発しかねん…陰に隠れて居ろ」スタスタ

女海賊「なんかあっさり壊しちゃうんだな…」スタコラ

アサシン「フハハハハハハ…とうとう魔王をこの手にしたぞ!!アーーーッハッハッハ」

狼女「アサシン…」

女海賊「あのね…冗談止めてくれる?」

アサシン「何が魔王だ!!こんな物に収まって…勇者でも無い私に消し去られるとは…」

アサシン「世界の半分をお前にくれてやる?我が右腕になれだと?」



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