勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の完結
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112:名無しNIPPER[sage saga]
2022/07/03(日) 12:12:23.70 ID:zL1H8n800
『30分後』


女海賊「最後の一発!!」カチ


ドーン! ズドドドドーーーン!


女海賊「なぁぁぁぁ!!貫通しない…」

盗賊「後は任せろ!!」スタ

女海賊「球皮の修理は?」

盗賊「終わった!!いつでも飛べる…ローグ!!穴掘りの専門家の出番だ!!行くぞ!!」

ローグ「アイサー!!」スタ

女海賊「どうする気?」

盗賊「コレだ!!」スチャ

女海賊「破壊の剣…」

盗賊「おうよ!!こいつでくり抜いて行くんだ…まぁ待ってろ!!」ダダ

ローグ「やっぱあっしらが居ないとダメなんすねぇ…二ヒヒ」ダダ

女海賊「リカ姉ぇ!!あと爆弾どんくらい残ってる?」

狼女「20個くらい…」

女海賊「それ私のカバン中入れとくわ…」スタタ

狼女「穴が貫通すれば良いけど…」

アサシン「リカオン!!退路側から小型の機械達が戻り始めて居る…こっちに来い!!」

狼女「ええ!?」シュタタ

女海賊「ヤバヤバ…キ・カイ側に攻めてたのが戻って来てんだね?」

アサシン「恐らく…」

狼女「ここだと袋のネズミ…」


ヒュゥゥゥ…


盗賊「おわっ!!なんだぁ?冷気が噴き出して…」

ローグ「頭ぁ!!反対側から来てたんすね…」

女戦士「この穴を通れるのは一人がやっとか…よし!!負傷者を順に運べ」

盗賊「おいおい…どうなってんのよ」

女戦士「重傷者が8名…そこに大型の気球はあるな?」

盗賊「おう…」

女戦士「8名を乗せてここから離脱しろ」

魔女「女海賊は居るか?」

女海賊「線虫だね?」スタタ

魔女「うむ…全員に掛けて置くのじゃ…蒸気による熱傷でやられて居る」

女海賊「おっけ!!線虫!出て来い!!癒せ!!」ニョロニョロ

魔女「ひとまずこの向こうはわらわの氷結魔法で行く手を阻んで居る…じゃが直に氷が溶けるでそれまでに用を済ませるのじゃ」

女海賊「この先で左に降りて行きゃ良いんだね?」

女戦士「その前に負傷者を気球に乗せるのが優先だ!!早く乗せろ!!」




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