【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.4
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◆vqFdMa6h2.
[saga]
2022/11/27(日) 21:47:55.19 ID:EggkbfIo0
円の形に並べられた証言台。
事件が数を重ねるたびに、証言台には空席が目立つようになっていた。
遺影代わりの写真にバツ印が付けられた冒涜的な墓標がそこには立てられ、視界にちらつく度に不快感が湧き立たずにはいられなかった。
その場所に、今。
_____葬られたはずの本人たちが立っている。
灯織「こ、これは……一体……」
果穂「あ、あたし……生きてるんですか……?」
しかも、裁判前に見せられたあの最悪な幻影とは違う。
私たちが共に過ごした時間がそのままの形で残っている、私たちのよく知る彼女たち。
紛い物でない本物が、そこにはいた。
智代子「か、果穂―――――!!!」
果穂「わっ! ちょこ先輩! ……えへへ、また会えてうれしいです!」
夏葉「智代子……生き延びてくれていたのね」
智代子「うん、夏葉ちゃん……お陰様で、今の今まで生き延びることが出来ました!」
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