【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.4
1- 20
763: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/11/26(土) 22:38:04.34 ID:eBhCCQ9W0

ルカ「それに身を隠す上でもこの上なくうってつけなんだよ。他の参加者に紛れてしまえば見分けもつかないし、証拠も残らない」

あさひ「それじゃ、未来機関の5人、AIの透ちゃん、今回のコロシアイの黒幕の恋鐘ちゃんを除いたうちの誰かが……一周目のコロシアイを始めた真の黒幕なんっすか?」

ルカ「私はそう思う。どうだ、朗報だったろ?」

智代子「ど、どこが……!? さっきよりも状況、滅茶苦茶に悪くなってるよ……!!」

智代子「ここにきて、また仲間を疑わないといけないなんて……そんなの、いやだよ……!」

あさひ「……じゃあ、ここでいったん絶交っすね」

智代子「あ、あさひちゃん……?」

あさひ「進むしかないんだって、止まってる時間はないんだって。それは智代子ちゃんだって分かってるっすよね?」

智代子「……うぅ」

あさひ「それでも、仲良しなせいで、仲間を疑えない。前に進めない。それなら、今は仲良しをやめなくちゃダメっすよ」

ルカ「あさひ……」

あさひ「疑うことが進むことなら、わたしはその道を進むことを躊躇しないっす。今までに死んだみんなのためにも」

モノミ「うぅ、本当に強くなりまちたね、芹沢さん。和泉さんも黛さんも、冥界からその成長を喜んでくれていると思いまちゅよ」

あさひ「その冬優子ちゃんだって、黒幕候補っすよ」

モノミ「……! これは、想像以上でちゅ……!」

あさひ「ルカさんは付き合ってくれるっすよね。この絶交に」

(絶交、か……その言葉を聞くと、あいつのことを思い出すな)

(……ああ、私にとっても絶交は前に進むための手段。なら、あさひが示してくれた道から私が退く理由はない)

ルカ「おう、オマエのことも疑い尽くしてやる。見つけ出してやるよ、真の黒幕を……!」




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/759.54 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice