【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.4
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544: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/11/11(金) 22:08:48.28 ID:IHQOUw1J0

ルカ「ああ、いや……悪い」

美琴「いいよ、にちかちゃん。大丈夫」

にちか「でも……この人! ぜんっぜん周り見てないっていうか……!」

千雪「ウォークラリーももうこれで終わりなんだもん、走りたくもなっちゃうよね」

ルカ「千雪……人をガキみたいに言うんじゃねーよ」

摩美々「今度こそこれで終わりですかぁ……? これ以上歩くのとか、もう勘弁なんですケドー……」

結華「ウサミは遺跡でパスワードを入力すれば終わりって言ってたよね?」

灯織「はい……そのはずです。パスワードは恋鐘さんから教わった『0816』。これで扉が開くといいんですが……」


風野灯織が一瞥した先には重厚な扉。
鋼鉄でできた扉には『未来』と克明に刻まれている。


智代子「問題は、それを誰が入力するかだよね……」

あさひ「わたし、入力してみたいっす!」

夏葉「待って。扉の横にマシンガンが取り付けられているのを見ても、危険の伴う行為だわ。入力は慎重に行うべきよ」

雛菜「じゃあジャンケンで決めよ〜?」

透「オッケー。私、グーね」

愛依「おっ、透ちゃんサクシ〜! じゃあうちはパー出す!」

冬優子「そんな浅知恵で挑む勝負じゃないっての……下手すりゃ死ぬのよ?」


どこまでも緊張感のない連中に忘れそうになるが、今は最終局面。
このコロシアイ南国生活の進退が決しようとしている最中、自分の命も駆け引きの材料とする覚悟を求められている。



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