【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.4
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486: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/11/09(水) 20:43:32.62 ID:nQKkMRrM0

にちか「メンタルヘルスを助ける、仮想現実による箱庭診療のアプローチプログラム……えーっと……」

美琴「どうやら、被験者さんの意識をコンピュータ上のバーチャル空間に送り込むプログラムみたいだね」

ルカ「トラウマとかの記憶を取り除いたうえで、仮想現実での生活を送らせることで精神疾患の治療を促す……か」

にちか「あはは、ルカさんもやってもらったらどうですか? 口を開けば『病んだ』ですしー!」


ぱっと見の印象では縁遠い世界の話。
精神疾患の診療なんて経験もないし、きっとにちかと美琴も同じことだろう。


ルカ「しかしすごいな……これ、一人に対するアプローチどころじゃなくて、複数人を同じ世界に同期できるって書いてあるぞ」

にちか「ネトゲみたいなもんですかね?」

ルカ「オーバーテクノロジーが一気に俗っぽくなるな……」

美琴「でも、一体こんなシステムがなんだって言うんだろうね」

ルカ「……さあな?」


気が付けば和泉愛依の骸は風化でもしたかのようにきれいさっぱりとその場から姿を消していた。
悪夢が何の意味も持たずに私たちの前に立ちふさがることなどない。
きっとそのはずだから、何か意味はあるんだろうが……

なんだろう、この感覚は。


ルカ「……」


これは……………………既視感?


コトダマゲット!【新世界プログラム】
〔精神疾患の診療のために使われる、仮想現実構成プログラム。複数人の意識を装置上で同期させ、同じ世界で生活させることができるらしい〕


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