【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.4
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460: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/11/08(火) 21:54:22.70 ID:PGzGnqfO0

にちか「……『チーム・ダンガンロンパ』、これって月岡さんが言ってたやつじゃないですか?」

美琴「透ちゃんも知ってたみたいだったよね」


《恋鐘「そう! うちも社長も、チームダンガンロンパのメンバーやけんね!」

智代子「チーム……ダンガンロンパ?」

あさひ「ダンガン、ロンパ……」

透「……ちょっと待ってそれって」

恋鐘「まあ、そん辺りのややこしか話はうちが死んだ後の真相究明編でやればよかとやけん、割愛するばい」

智代子「え、ええっ?! そんな勝手な……?!」

恋鐘「チームダンガンロンパはあくまで裏方、メインはコロシアイに参加しとるみんなやけんね。そこに割くべき尺も文量もなかよ」》

《あさひ「それに、大事なことは隠したままっす。恋鐘ちゃんと天井社長のバックにいるチームダンガンロンパ。これが分からないんじゃ、何も解決してないっす」

透「その組織自体は、聞いたことある」

智代子「え、本当に……?!」

透「一応、ね。詳しいことは知らないけど、前回のコロシアイ……どころかこれまでにも何度もコロシアイを仕掛けてきたんだって」

あさひ「コロシアイって……今回と前回だけじゃないんっすか?」

透「……みたい。それを裏で取り仕切っているのがチームダンガンロンパ、とか」

智代子「そ、そんなの……聞いたこともないよ……」》


これまでの人生で一度も聞いたことがないような組織だった。
コロシアイなんてものすら人生で触れることはまずないのに、それを取り仕切っているだなんてSF小説にしてもくだらない。
もはや信じるとか信じないとか、そんな前提にすらないようなお話で、私は両手を手放してしまっていた。
それなのに、目の前の紙切れは実在だと声高に主張してくる。



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