【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.4
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442: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/11/08(火) 21:12:30.09 ID:PGzGnqfO0

重い扉を何故か一人で開けさせられ、それだけで不機嫌が五割増し。
ゆっくりと扉が開いて、大広間が私たちの前に姿を現していく。
長い間誰も受け入れていなかったであろう空間は少しの隙間からかびたような匂いを鼻へと届けた。
誰も足を踏み入れていない場所、この大広間に出入りするには今私が押し開けた扉以外には通用口も何もない。
だから、この匂いこそが本来なら不正解であることの証明になるわけだが。
この島では、私たちの常識は通らない。

時が止まったような空間、埃の被った机やテーブルクロス。
その中で不自然なほどに綺麗な状態で、【それ】はあった。


にちか「あ、もしかしてあれじゃないですか!? パスワードのヒントって!」

美琴「うん、みたいだね」

ルカ「ハッ、見たかよ……やっぱり私の勘は当たるんだ」


さて、どこから調べようか……?


1.風野灯織
2.胸に突き刺さった鉄串

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