【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.4
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370: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/07/03(日) 21:55:46.69 ID:t2ChXezO0

モノミ「アバターを再構築していまちゅ! スポーン地点をHotelに設定しまちた!」

智代子「す、スペア?! それってどういう意味?!」

あさひ「二人がなんらかの理由……それこそ今回みたいに、おしおきを受けてゲームから離脱した時みたいに、コロシアイの運営ができなくなった時に引き継いで代わりに進行する役割とかっす」

あさひ「恋鐘ちゃんもおしおきを受ける直前に、そんなことを言ってたっすよね?」

透「それじゃあ、コロシアイは終わらないってこと?」

智代子「そ、そんな……」


モノミ「一分後に再起動しまちゅ……起動中のアプリケーションを終了してくだちゃい……」


あさひ「いや、むしろそれだけじゃ終わらないかもしれないっす。なんだか、胸の辺りがザワザワするんっすよ」

あさひ「わたしたちがこれまでに経験してきたどれとも違う、何かもっと大きくて、恐ろしいものがやってくるような……そんな感じがするっす」

智代子「ど、どど……どうなっちゃうの……?」

透「なんか、モノミ光ってない?」

智代子「え、爆発?! 爆発しちゃうの?!」

あさひ「……そんなもので済まないと思うっす」


モノミ「準備が完了しまちた! プログラム:卒業試験を開始いたしまちゅ!」


モノミのシステムメッセージじみた宣誓とともに、その体から凄まじい閃光が突き抜けた。
裁判場の天井を光が突き破り、地面は揺れ、私たちはその場に転がり落ち、壁は剥がれ、床は崩れ、



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