951:名無しNIPPER[saga]
2022/07/24(日) 01:49:21.56 ID:UBjs77020
カリン「うう……やっぱり強い」シュゥゥゥ
ジロウ「ふう……お嬢ちゃん。カリンだったっけ」
ジロウ「キミのバトルには致命的な欠点がある。なんでもかんでも突進ばかりでバトルが雑過ぎる」
ジロウ「それじゃ今のレベルが限界だぜ」
カリン「」ガーン!!
ジロウ「それと……さっきマモルと同じホロセウムに立つのが夢だって言ってたけど」
ジロウ「戦って勝つのは夢見てないのかい?キミの夢はその程度のものなのかい?」
カリン「」ガガガーン!!
ジロウ「フッ……厳しいようだが同じコマンダー。屈託のない意見を言わせて貰ったぜ。それを糧とするかどうかはキミ次第さ」
ジロウ「それじゃあな。僕、ロボカップ楽しみにしているぜ」
僕「は、はい!」
ーーーーーーーーーーーー
カリン「」シュン……
僕「大丈夫?カリン」
カリン「グサリと来たわ……シンちゃんにアドバイスしてもらってちょっとは良くなったと思ったのに全然ダメだった」
カリン「でもカリン様はこれくらいでくじけないのだ!絶対に、もっともっと強くなってやるんだから!」
カリン「シンちゃん、あたしにもっとバトルのこと教えて!」
シンイチ「しょうがないなぁ……いくらでも付き合うよ、カリン」
カリン「ありがと。僕はライバルだし……せっかく調子いいのにあたしの事で迷惑かけたくないから先に帰ってて大丈夫だからね」
僕「……わかった。頑張ってね」
カリン「僕に追いつけるように特訓よ!!」
シンイチ「おー!」
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