948:名無しNIPPER[saga]
2022/07/23(土) 20:07:55.68 ID:FqrWZ2goO
ジロウ「しかし、無茶苦茶する奴だぜ。オレのメタルベアー相手に殴り合いを仕掛けてくるとはな」
僕「カスタマイズもありますけど遠距離戦じゃ勝ち目薄いなって、始まってすぐ感じましたから」
ジロウ「いい度胸だ。なんであれ、ここぞという所に飛び込める奴が勝ちを掴めるもんだ」
シンイチ(僕ってだいたいバトルで殴りかかってるよなぁ……)
カリン「あ、あの……」
ジロウ「ん?」
カリン「あたしともお手合わせしてくれませんか?あたし……今、伸び悩んでるんです。でも、マモルさんと同じデッキに立つのが夢だから……もっと強くなりたいんです!」
ジロウ「ほう……」
ジロウ「いいだろう。デッキの前に立ちな」
カリン「は、はいっ!」
ジロウ「」ポワァァ!!
カリン「」ポワァァ!!
シンイチ「でも流石僕だね。ジロウさんとも互角にやり合えるなんて」
僕「いや、ジロウさんも言ってたけど本調子じゃなかったみたいだし……この次が勝負だよ」
僕「でもどんな戦法かは知れたし……やっぱり高耐久のメタルグラップラーと遠距離戦はダメだな。射撃精度の高さにも驚いたし、距離を詰めてもパワー負けしてるから冷静に対処されたら……」ブツブツ
シンイチ(あ、もう自分の世界に入ってる)
シンイチ「それだけカスタムロボに夢中になったんだね」ニコッ
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