【安価】上条「とある禁書目録で」春上「仮面ライダーなの」【禁書】
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989:1[saga]
2023/06/21(水) 14:35:54.29 ID:dh6b45zf0
 黒栗「クックック・・・やはり高所からの登場は見栄えがいいな」


 和装ジャマト「「「「ジャー・・・!」」」」


 黒栗「では、試験開始といこうか。まだエントリーレイズの段階でしかないが」

  
 黒栗「お前のこれまでの実力なら十分だろう・・・ギーツ」


 ローグ(恋査28)「ギーツ・・・それがあのライダーの名前ですか」



 ギーツ「ハッ!」
 

 建物の屋上から飛び上ったギーツはグリスとローグの頭上を跳び越え、着地間際に1体の
 和装ジャマトへ跳び蹴りを放った。
 蹴飛ばされた和装ジャマトは地面を転がり、遠心力で威力が増したキックにより一瞬で
 戦闘不能となる。
  
 ―サァァァァ・・・
  
 そのジャマトは爆発せず、萎んでいきながら干からびる様に朽ちていく。
 

 グリス(恋査28)「マジで植物の生命体なんだな、ジャマトってのは」


 ローグ(恋査28)「その様ですね。・・・ですが、それよりも・・・」


 ローグはチラリと視線だけを前方へ向け、ギーツを見据える。
 武器を持たず、徒手空拳のみで短剣や槍を手にしている複数の和装ジャマトを相手に立ち回っており、
 和装ジャマトの攻撃よりも俊敏に避けたり受け流したりしていた。
 1体の和装ジャマトが突き出してきた槍を回避すると同時に柄を掴むと、それを奪い取って
 自分の武器とする。


 ギーツ「フンッ!セァアッ!」

 ―ザシュッ! ドスンッ!

 和装ジャマトの懐に入り込み、腹に刃を突き刺し持ち上げると共に背後へと振り回し、他の数体を
 巻き込んで吹き飛ばす。
 更に別のジャマトの攻撃を屈んで避けると足払いをかけて転倒させると、頭部を踏みつけて動きを
 止めさせるギーツ。
 そのまま腹部を蹴り上げて宙に浮かせる事で自由を奪った後、踵落とし繰り出して地面に叩きつけた。
 背後から迫り来る和装ジャマトに気付くと、槍を投げ飛ばして胴体を貫く。


 黒栗「クク・・・申し分ない格闘センスだ。低スペックであっても」


 黒栗「変身者のポテンシャルが高くあれば雑魚相手なら問題はないと言える」


 グリス(恋査28)「>>990




 >>986 落ち着いて聞いてください。それは微塵も考えていませんでした(マジで)
 >>987 能力ではなくヘアバンドのウサミミデバイスがAIMを投射するんでせう


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