【ガンダムSS】「転生したらシャアだったので安価で宇宙世紀を生き延びる」
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211:名無しNIPPER[saga]
2022/07/16(土) 18:53:00.45 ID:X+2tN5Q6o
シロッコ「2人だけ納得した風に話すのはやめてくれないだろうか」

ハマーン「ま、まさか浮気!?」

シャア「ハマーンは先ずその思考を捨てろ」

ハマーン「だっ、だってぇ」

スミレ「大丈夫ですよ!大佐を取ったりしませんから!」

ハマーン「本当に?」

スミレ「本当です!」

シロッコ「それはそうだろう。スミレ君ほどの知的な女性がシャアに務まる訳がない。この私こそ相応しいとは思わないか?」

スミレ「いえ全く。自陣過剰な人は無理です」

シャア「はっはっはっは!それ見た事か!」

シロッコ「笑うなシャア!」

ドゥガチ「ごほんっ!話しはいいかね?」

シャア「…失礼しました」

ドゥガチ「それで、現実味を帯びてきたとは何の事だろうか」

シャア「シロッコ副団長に指摘された通りですが、実は特命でブルーコスモスを追っていまして。今までは存在するのかすら怪しい団体だったのですが、今回の件で現実味を帯びたという事です」

ドゥガチ「そうだったのか」

ハマーン「どうして話してくれなかったんですか?」

シャア「それはだな…」

シロッコ「ジュピトリスや資源基地は閉鎖的空間だ。万が一内通者にバレでもしたら身に危険が迫る。そういう事だろう?」

シャア「そうだ。ハマーンや君を盾にされる可能性があったからな。未遂とはいえ現実になったのは残念だが」

シャア(はぁコイツ無駄に頭いいから勝手に勘違いしてて助かるわ)

ハマーン「ごめんなさい」

シャア「気にはしないさ」

ハマーン「でもスミレちゃんは知っていたんですよね!」

シャア「マハラジャ提督から直々の命令だ」

ハマーン「お父様の?だったら仕方ないか…」

シャア「はぁ」

スミレ「ははは…」

シャア「それと提督に今回の件を報告したいので後で少尉は私の部屋にきてくれ」

スミレ「了解です」


シャアはアクシズのマハラジャ提督に今回の事件を報告し警戒とアクシズ強化の案を送った
一方ヘリウム3貯蔵庫を破壊した影響で、必要量を確保できずにいた木星船団は滞在の延期を余儀なくされた

シャア「自分で壊したせいなんだけど、そろそろ地球が恋しくなってきたかも」

シャア「ん?なんだあれは?」

シャアが木星圏で発見したもの
コンマ00.太陽炉2基
コンマ93.サイコフレーム
コンマ96.相転移エンジン
それ以外テム・レイの回路
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