【ガンダムSS】「転生したらシャアだったので安価で宇宙世紀を生き延びる」
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157:名無しNIPPER[saga]
2022/07/07(木) 22:26:51.25 ID:mUQZHgn1o
シャア「提督にお尋ねしたい事があるのですが」

マハラジャ「なにかね?」

シャア「あそこにあるガザCですが」

マハラジャ「ああ、あの機体か」

シャア「あれはここで開発された物で間違いないのですか?」

マハラジャ「ああ、もちろんだ」

シャア「その割には1機しかいない」

マハラジャ「それは試作機だからな」

シャア「時期主力として送られて来た
と聞きましたが」

マハラジャ「何が言いたいのだ?」

シャア「本当にガザCはアクシズで作られたのですか?」

マハラジャ「そ、それはだな……」

「ここからは私がお話します」

シャア「君は……」

スミレ「初めましてシャア大佐。私はスミレ・ホンゴウ准尉と言います」

シャア「君なら答えられると言うのか?」

シャア(彼女は確かナタリーの後輩だった子だな。ビット小型化の理論を構築してたっけ)

スミレ「大佐はお気付きのようなので単刀直入にお答えしますが、ガザCはアクシズ工廠で開発された物ではありません」

シャア「ならば出所はどこなのだ?」

スミレ「不明です。ある日アクシズ周辺に漂っていたのを回収しただけですので。ですが、現在こちらで使用しているガザタイプの発展型だという事だけは分かりました」

シャア「ふむ」

スミレ「結局アクシズで調査しても何も分からなかったので、本国なら解析できるかもと届けたんです」

シャア「そうだったのか?」

スミレ「なのに大佐はあのガザCを作業用MSの延長線と報告して送り返して来たんですよ。おかしな話ですよね」

シャア「ぐっ、それは…」


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