ぐだ「怪我をしました」マシュ「大丈夫ですか?」
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32:ぐだ男[saga]
2022/05/23(月) 17:50:15.50 ID:xYSe8zFf0
アン「そろそろマスターが帰ってくる頃かしら?」
メアリー「その予定だね。今回はそんなに難しい特異点じゃないって話だし」
アン「んもぅ、面白くないですわね! せっかくなら私もマスターと遊びたかったのに!」
メアリー「今回の特異点には適合しなかったんださら仕方ないじゃないか。それにアン、特異点修復は遊びじゃないってば」
アン「分かってますわよ! でもメアリー、私達の目の届かない所でマスターに何かあったらどうしますの!?」
メアリー「今回の同行サーヴァントはあのヘラクレスだよ? 万に一つもマスターの危機なんてあり得ないよ」
メアリー「それにマシュもいるし。それにほとんど役に立たないだろうけど、一応黒ひげもいるんだ。盾代わりくらいにはなるだろ?」
アン「そっちではなく! これを機にマシュとマスターの距離が縮まり、大変な事になったらどうしますの!」
メアリー「ああ……いやそれこそあり得ないでしょ。だってあのマスターとマシュだよ?」
メアリー「三人で一緒に寝たっていうのに5秒で可愛い寝息を立て始めたマスターと? 他の女子と楽しそうに話してると、自分でも意味が分からないまま、ヘニャってなっちゃうマシュが?」
メアリー「一体どうなるって言うんだい??」
アン「例え性のせの字も浮かばない人たちでも、所詮は男女! あーんなことがあればすぐそーんなことになりますわよ!」
メアリー「そんな君じゃないんだから……それにそーんな事があってもいいように、今からマスターの部屋に忍び込むんだろう?」
アン「……ええ、そうでしたわね。冷静さを欠いていましたわ」スンッ
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