8: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2022/04/24(日) 04:53:56.79 ID:bGZxlAIa0
まゆP『胸が痛いんだ……吐き気がして、目まいが襲ってくるんだ。まゆが他の男と仲良く連れ添う姿をイメージすると、口の中が渇いて呼吸が乱れる』
まゆP『そんな俺を見抜けないはずがないまゆは、待ち構えるように両手を広げて――優しくほほ笑むんだ』
まゆ「まゆが誰かに取られないように……強く抱きしめてください」
武内P『……ッ』
まゆP『もはや一刻の猶予も無い。早くNTRに目覚めなければ、俺はまゆが離れないように強く抱きしめてしまう』
武内P『そのためなら……脳が破壊されても構わないと?』
まゆP『 当 た り 前 だ ! ! ! 』
武内P『〜〜〜〜〜っっっ』
まゆP『俺は……まゆをプロデュースした日に誓ったことがある。絶対にアイドルとして成功させると――この子を幸せにして見せると』
まゆP『まだ学生なのに、自分を担当するプロデューサーと恋仲になるなんていう爛れた展開は、あの子が幸せになるのに一切必要無い』
まゆP『そんな許されない展開、ブチ壊してやる。そのためなら脳の一つや二つ破壊されなくて何がプロデューサーだっ』
小梅(漢だ……)
幸子(……すごい漢だ)
まゆP『……フフ』
小梅(でも愚かだ……)
幸子(今回のオマケ⦅本編⦆のオチが見えましたね)
武内P『まゆP……貴方の決意はわかりました。もはや止めようとは思いません。いえ、むしろ必要なら背中を押しましょう』
まゆP『ありがとう、武内。俺のこんな考えを笑わずに聞いてくれるのはお前ぐらいなもんだ』
まゆP『ところで……お前の方は大丈夫か?』
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