魔女「ちょっとこれ届けてきて」魔法使い「んな無茶な」
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◆6Fmh5pZ1wTrf
[sage saga]
2022/04/22(金) 23:20:57.42 ID:r5bynuny0
魔法使い「だいぶ、走ったのに、まだ追いかけてくるの……? もうだめ……走れないや」
隊員「諦めたか! 賢明な判断だ! 貴様にはいろいろと聞きたいことがあるからな!」
隊員「俺の出世もかかってることだしなあ!」
以下略
AAS
17
:
◆6Fmh5pZ1wTrf
[sage saga]
2022/04/22(金) 23:21:43.84 ID:r5bynuny0
友「よかった。じゃあ逃げるぞ。ちゃんとつかまっておけよ。乱暴な操縦になるからな」
魔法使い「うん、分かった」
友「縄もちゃんと消えてる。強めに膝蹴り入れておいてよかったな」
以下略
AAS
18
:
◆6Fmh5pZ1wTrf
[sage saga]
2022/04/22(金) 23:22:51.97 ID:r5bynuny0
先生の家
先生「はあ、今日は色々大変だったわ。荷物は来ないし。教え子に趣味はばれるし」
先生「でも、町の方はもっと大変みたいね。触手が大暴れしてるみたい」
以下略
AAS
19
:
◆6Fmh5pZ1wTrf
[sage saga]
2022/04/22(金) 23:24:56.85 ID:r5bynuny0
先生「そんなこと話してたら触手がここにまで……」
友「大丈夫なのか?」
先生「もちろんよ。もう結界を十重二十重に張ってあるわ」
以下略
AAS
20
:
◆6Fmh5pZ1wTrf
[sage saga]
2022/04/22(金) 23:26:18.17 ID:r5bynuny0
友の家
友母「あれ、友妹? 大丈夫!? どこにいるの!?」
友妹「私は大丈夫だよ、お母さん」
以下略
AAS
21
:
◆6Fmh5pZ1wTrf
[sage saga]
2022/04/22(金) 23:27:29.10 ID:r5bynuny0
竜「」ゴオオオオオッ
??「大丈夫、お母さんのことはあたしが守るから」
友母・友妹「魔女様!」
以下略
AAS
22
:
◆6Fmh5pZ1wTrf
[sage saga]
2022/04/22(金) 23:28:10.97 ID:r5bynuny0
先生「はあっ、はあっ」
魔法使い「何で私たち生きてるの? さっき2階が丸ごと落っこちてきて……」
先生「私が浮かせてるのよ……。ああもう、せっかく買った家が……」
以下略
AAS
23
:
◆6Fmh5pZ1wTrf
[sage saga]
2022/04/22(金) 23:29:31.77 ID:r5bynuny0
先生(何とか助かったけど、魔法の使いすぎで体が動かない……)
先生(駄目だわ。眠くなってきちゃった。でもこんなところで死ぬわけにはいかないわ。来年には社長捕まえることになってるんだから!)
先生(ああ……もう限界……いやだ……死にたく)
以下略
AAS
24
:
◆6Fmh5pZ1wTrf
[sage saga]
2022/04/22(金) 23:30:19.33 ID:r5bynuny0
魔法使い「……何かもう疲れたよ、友」トボトボ
友「ん? ああ、そうだな……」トボトボ
魔法使い「どうしようね。逃げようにもどこに逃げたらいいのか分かんないし」
以下略
AAS
25
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◆6Fmh5pZ1wTrf
[sage saga]
2022/04/22(金) 23:31:13.12 ID:r5bynuny0
避難所
友母「友! それに魔法使いちゃん! 一緒にいたのね! よかったあ……」
友妹「お姉ちゃん、心配したんだからね、もう。魔法使いのお姉ちゃんも大丈夫だった?」
以下略
AAS
26
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◆6Fmh5pZ1wTrf
[sage saga]
2022/04/22(金) 23:31:51.62 ID:r5bynuny0
隊長「増援は来たが、負傷者が多すぎる。切っても切っても触手はすぐに再生するし、我々の攻撃が触手の成長についていけてない……」
隊員A「くっ……」
隊員Y「くそっ……。何だこれ強すぎる……」
以下略
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