31:名無しNIPPER
2022/04/18(月) 02:16:12.11 ID:FZC6Gqa90
エルシーと旧友
エルシー「ハクアー!!」ダキッ
ハクア「エルシー。抱き付かないで」
エルシー「だってだって今日から1年くらい留学生としてこっちにいるんでしょ!?」
ハクアとエルシーは地獄のごたごたの後何度か家にやってきて、ハクアは何か思い出したわけではないようだがエルシーとかつてほどではないが仲を修復していた。
ハクア「そうね。まぁ地獄の方も落ち着きつつあるから、ちょっと休暇もらっただけよ」
エルシー「……もしかして神にーさまに会いにきたの?」
ハクア「え、えるしー!?」
エルシー「ハクア焦ってるー。かわいいー」チョンチョン
ハクア「もう……」
かのんの苦悩
かのんは昔よりテレビにでる量も減って、アイドルというより女優として映画などに参加するようになっていた
かのん「昔よりスケジュールの空きが増えたなぁ……」
アポロ「年寄り臭いぞかのん」
かのん「今じゃ週3、4の仕事量だし、大学もまともに行けないし」
アポロ「休みが多いことはいいいことじゃ。大学なんて行かなくても単位とやらはもらえるのじゃろ?」
かのん「そうだけど……。将来的には作曲家になりたいし……」
かのんは作曲家を目指すべく都内有名音楽大学に入ったもののあまり行けずに悩んでいた。何故悩むのかというと今自分の立ち位置が不安定であるからだった。
女優としは売れてない訳ではないが勉学に励むならこう仕事が入るのは本人としてもあまり嬉しくはなかった。
かのん「何かいい方法はないのかな?」ウーン
アポロ「こんな時には愛しの桂木桂馬に聞いてみてはどうだ?」ニヤニヤ
かのん(……)ボンッ
アポロ「まだ諦めきれてなかったのかのぅ?本人の前であんな大口たたきおったのにぃ」
かのん「……だって、結局いい女になれたかわからないんだもん」
アポロ「今のかのんは十分大人ぜよ。少し垢抜けたし、今のかのんを見せたら桂木桂馬もいちころぜよ」
かのん「大人かぁ……」
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