14:名無しNIPPER
2022/04/18(月) 01:28:34.23 ID:FZC6Gqa90
クリスマス
ちひろ「クリスマスだー」
歩美「イエーイ」
エルシー「イエーイ」
結「桂馬君とクリスマス過ごせるなんて最高だよ」
京「なんでうちで……」
桂馬「なんで僕まで……」
ちひろ「細かいことは気にするなー」ワイワイ
京「家が散らかると怒られるんだけど……」
歩美「ゴミなんて出さないから安心してよ」ボリボリ
京「早速食べかす落としてんじゃん」
結「桂馬君!これ飲も!!」ジャジャーン
桂馬「それチューハイじゃないか」
結「細かいことは気にしない」ニコニコ
そして時間が経ち歩美とエルシーが酔いつぶれました……
歩美「気持ち悪い〜」ウゥゥ
京「大丈夫かー?だから言わんこっちゃない。ジュースとは違うんだよ」
歩美「だってだって〜。てか京お母さんみたい……」アタマグールグル
京「もう」ハァッ
結「もうちょっと飲もうよ」ニコニコ
桂馬「なんでお前は顔が白いんだ……。お前化物か……。」
京「私もう結構きてるんだけど………」
エルシー「にーさまがさいきんわたしをかまってくれない〜。ちひろさんいがいにわたしもみてくれないと……そろそろ襲っちゃいますよ……」ウーウー
桂馬「おい。最後の言葉怖いぞ」
結「エルシー大胆だね。じゃあ……僕も酔っちゃたかなぁ……」
桂馬「じゃあってなんだ……嫌な予感しかしないぞ」
結「カラダ熱くなってきちゃったなぁ……。さぁきて桂馬君」バッ
桂馬「最後むちゃくちゃだぞ。くんなくんな。近寄んな」チカイチカイ
ちひろ「ゆいー?いいかげんにしてよー」ゴゴゴ
結「おっと。これはごめんごめん。スキンシップが激しすぎたようだね」
桂馬「助かったーって何やってんだ」トトト
結「え。みんなのコップに飲み物注いでるんだよ」ニコニコ
ちひろ「まだ飲むき……?」アオザメ
結「もちろん」ニコニコ
そして半強制的に皆さん結様にお酒を飲まされ京とちひろは息絶え(熟睡)ました
桂馬「お前一体なにもんだ……」
結「いやいやまさか桂馬君が倒れないとは誤算だったな……。恐れ入ったよ」
桂馬「なんでこんだけ飲んで顔が真っ白なんだ」アタマイタイ
結「桂馬君…。寝たかったら寝ていいんだよ?僕が5時間かけて家まで運んであげるから」ニコニコ
桂馬「その家までのありえないような道のりはいったい何するつもりだ……」
結「そんなこと言えるわけないじゃないか……。桂馬君にコスプレさせてホテ…」
桂馬「おーい。ここに変態がいるぞー」
歩美「桂木〜。水入れて〜」
桂馬「はぁ。仕方がないなぁ」ハァッ トトト
歩美「ありがとー。ゴクゴクプハ〜。生き返るー」
桂馬「おっさんかよ」
歩美「桂木〜。ほんとあんたのせいで私の人生どうしてくれんのよ」
桂馬「なんだよ」
歩美「あんた以上に真剣に恋なんてできんのだけど〜。ほんとあんたのせいでめちゃくちゃよぉ」
桂馬「……」
歩美「はぁ今でもあんたのこと好きなんだけどどうしたらいい?」
桂馬「お前本当に酔ってるのか?」
歩美「………答えて」
桂馬「お前もし今ちひろが起きてたらどうするつもりだった……」
歩美「こんなこと聞くわけないじゃん」
桂馬「はぁ……。前にも言ったが僕には好きなやつがいる。だからお前とは付き合えない」
歩美「………ッ。アハハ」
桂馬「なんだ」
歩美「あんたのこと今も好きなんて嘘に決まってんじゃん。なに真剣に答えてんの」アハハ
桂馬「やっぱりお前酔いが回ってたんだな」
歩美「アハハ」
結「僕をほったらかしにしないでよー」トトト
桂馬「おい酒を注ぐな」
結「まだまだー」ニコニコ
歩美「………馬鹿」ボソッ
ちひろ「………」
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