【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.3
1- 20
884: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/06/21(火) 22:44:25.29 ID:lnzqQySY0


雛菜「この恨みに見合うだけの、『次』。雛菜のために何かしてくれないかな〜って! ほら、芸能界でも悪いことをしたら代わりに良いことをして補填しますよね〜!」


彼女は自分自身の幸福を追うと同時に、周囲に幸福を振りまく存在でもある、ということらしい。
私と美琴がまさにそう、許されないという最高の利益を被ると同時に、喜びの共有と言う贖罪の機会まで与えられる。


雛菜「一緒に甘いもの食べに行ったり、雛菜を遠くに連れてったり! 右手を失った“おかげで”できる体験が雛菜は欲しいかな〜」


これほどの回答が果たしてあっただろうか。


ルカ「……は、ハハッ……オマエ、やっぱバケモンじみてるよ」


私より年下で、ここまでのことが言えるなんて末恐ろしいとしみじみと感じた。


透「……あれ、なんかいる」

ルカ「……悪い、邪魔した」

雛菜「……? さよなら〜」


浅倉透が戻って来るのに合わせて背を向けた。
これ以上あの場所にいるのはまずい。

今の顔を見られるのは、ひどく恥ずかしいからだ。

-------------------------------------------------

【親愛度が上昇しました!】

【市川雛菜の親愛度レベル…7.0】

【希望のカケラを手に入れました!】

【現在の希望のカケラの数…19個】


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/764.73 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice