【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.3
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876: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/06/21(火) 21:35:50.07 ID:lnzqQySY0
2 選択


ルカ「それだけのことを思われて有栖川夏葉も幸せだろうよ」

ルカ「死んでなお、オマエは友達だって胸を張って言えるんだからな。……まあ、私からすれば荒唐無稽な話だけどな」

智代子「ううん、夏葉ちゃんだけじゃないよ。放クラのみんな、283プロのみんな、この島のみんな。ルカちゃんだってそれには入っちゃってるからね!」

ルカ「はあ? 私はそんなの認めた覚え……」

智代子「ルカちゃんが私のことを励まそうとしてくれてること、分かってるよ」

ルカ「……ッ!」


俄かに顔が熱くなる。
別にこれは自分の感情とかではない。
何を勝手に勘違いしているのか知らないが、さも見透かしていますとでも言いたそうな言葉を臆面もなく出してきたことに対する共感性羞恥だ。


智代子「ごめんね、ルカちゃんにも心配かけちゃったよね」

智代子「雛菜ちゃん本人はああ言ってたけど、弱音を中々はけない人のことを私も知っちゃってるから。つい勘ぐりすぎちゃったのかな」


本当にこいつはお人よしだ。
友達と言う関係性に落とし込むハードルが低いせいで、余計なところまで気を回し、自分自身が追い詰められてしまう。



ルカ「……ハッ」



≪ルカ「……お前は確かに立派だよ、自分だけじゃなくいつも他の連中のことも気にかけて。そんだけの責任感があってこその行動なんだろうなって私でも思う」

ルカ「だけど……だからこそ、そんな風に自分を追い込む必要なんかないんじゃねーのか」≫


ルカ「……なんつーか、似た者同士だよな。オマエら」

智代子「き、急にどうしたの!?」


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【親愛度が上昇しました!】

【園田智代子の親愛度レベル…9.5】



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