【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.3
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764: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/06/11(土) 22:49:47.60 ID:LUS5eqqE0

天井から垂れ下がる巨大なロボットアームは忙しなくその巨体に何か機械をあてがい火花を散らす。
足元のケーブルは極太の静脈のように複雑に絡み合い、ネオン色の発光をしている。
そうやって壮大で丁重な世話を受けているのは、私たちの背丈の何倍はあろうかというような人柄の機械。


ルカ「なんだよ、これ……」

モノケモノとはまた別の機体がそこに6体も並んでいたのである。

あさひ「なんなんすかね、このロボット」

ルカ「……碌なもんじゃねーのは確かだ」


災害救助用なんかでは間違ってもない。
人間で言う手と思しき部分にはガトリング銃のようなものが備わっており、足の部分はスプリンターのように異常な形状をしている。
血に飢えた悪魔がこんな姿だと言われたら、すぐに飲み込めそうな悍ましき造形だ。


智代子「このロボット……『エグイサル』って言うんだって」

ルカ「なんだ、その……どこぞの男性グループを敵に回したようなネーミングは」




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