【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.3
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701: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/05/22(日) 21:08:52.66 ID:6yJfGnKD0



そして、そういうタイミングを狙いすましたかのように……その時はやってくる。



モノクマ「前菜はこの辺りにしておいて……そろそろ主菜に参りましょうか! 学級裁判というコース料理の花形も花形……血湧き肉躍るおしおきタイムの時間ですよ!」


あさひ「……!! ダメっす、まだ……まだっすよ!」

モノクマ「欲張りさんだなぁ、お別れの挨拶も済んだし愛情表現までしたってのにこれ以上を求めますか」

あさひ「満足なんかまだまだしないっすよ……冬優子ちゃんは、だってだって……これが終わったらいなくなっちゃうんっすよ!?」

モノクマ「そりゃそうでしょ、それが学級裁判なんだから」


モノクマはなんとも思っていない様子で淡々と言い放つ。
ただ裁判を進行する、ただおしおきを遂行する。
人が一人、完全に死んでしまうと言うのに、それは大したことではないと断言しているよう。
もう4度目にもなるが、胸の底から黒いものが渦巻いて澱む感覚には慣れそうもない。



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