【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.3
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◆vqFdMa6h2.
[saga]
2022/05/22(日) 21:05:03.76 ID:6yJfGnKD0
それならば、この島で共に生きてきた仲間として、そして何より……冬優子の理解者として。
彼女が道に迷ったときには、その道標を示してやりたいと思った。
私も愛情表現なんてものに親しみはないし、美琴とは実際今もうまくいってないわけで講釈を垂れるような権利はない。
客観的な立場から、俗的な一意見を述べただけだ。
ルカ「冬優子……悪いけど、オマエが死ぬことはもう私たちにもどうしようもできない。だけどよ、散り際をどうするかってのはオマエ次第……それって、オマエがいつも気にかけてることだろ?」
ルカ「徹底したセルフプロデュース、それがオマエの持つ強みだと私は思ってる。それなら……最後の最後、その散り際を……綺麗事で飾り立ててやったって、バチは当たらねえさ」
冬優子「ルカ……」
ルカ「バチを与える側の、カミサマからの進言だ」
最後にカミサマを出汁にしたのは、今から死にいくものへの餞には少しでも気休めになる言葉をかけたかったから。
別に信心深いわけでもないし、死後の世界なんてものを論じる気もないが、神という存在を借りてでも安心させられる言葉を使いたかった。
私を前にしたこんな時でも気負わないように、その荷を下ろしてやろうとした。
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