【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.3
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631: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/05/19(木) 23:18:11.05 ID:kJ67nvvf0

それは、何も想いを踏みにじるわけではなく、ほかに優先すべき事項があったから。
冬優子にとって何よりも優先されるべきなのは……誰かを殺めた動機ではなく、もっとその大前提。

この事件そのものに託した思い、そして策略である。
自分自身が犯人だと確定した今、それをこの場で明らかにすることに冬優子は異常なまでの意欲を見せた。
きっと、それは私と言う存在が今ここにいることに対しての甘えでもあったんだろう。
斑鳩ルカならば付き合ってくれる、なんてカミサマに対してどこまでも不遜な態度だと思う。

でも、それくらい罰当たりな方が崇められる立場の人間としても気楽なもんだ。


ルカ「はぁ……ダチってのはこんな人使いが荒いもんなのか?」

冬優子「そーよ、ほら文句言わずにやることやる」

ルカ「チッ……それじゃあしょうがねえ、やってやるよ」

ルカ「今からこの事件を最初っから全部振り返る。そんで……そこから先は、てめェの好きにやりな」

冬優子「上出来、それでよろしい」

ルカ「じゃあ、始めるぞ。これがこの事件の全部だ……!」




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