【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.3
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572: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/05/19(木) 21:45:08.63 ID:kJ67nvvf0

智代子「ふ、ふゆちゃん……? 一つの裁判で2回目の糾弾……?!」

ルカ「1回目は水素ってだけで確かにただの言いがかりだった。でも……今回ばかりは違う」

ルカ「メカ女の不意を打つような芸当ができたのは間違いなく冬優子だけなんだ」

冬優子「へぇ、言ってくれんじゃない。それなら説明してもらおうかしら。どうしてふゆしかできないのか」

ルカ「お前は前回の事件の時、モーテルで中学生と小学生の面倒を見るためにスーパーマーケットにあった花火を根こそぎ回収したんだったよな?」

冬優子「……それは」

ルカ「有栖川夏葉に搭載されていた暗視補正機能付きのカメラ。夜に起きた事件で、その不意を突くなんて普通の人間には不可能。それこそ、お前だけが使用可能だった花火でも使わない限りはな」

美琴「ロケット花火を夏葉さんめがけて射出すれば、視界は一気に明るくなって私たち人間以上にその対応は遅れてしまう」

美琴「……よく考えてるよね」

雛菜「そうやって不意をつくことで強制スリープボタンを押して、一連の犯行を行ったんですよね〜?」

冬優子「……今のルカの推理はあくまで仮説でしょ」

ルカ「確たる証拠はねーが……今のところ、それ以外にメカ女を殺害できる方法は考えられない。他の可能性があるってんなら提示してみろ」

冬優子「……」




【あさひ「それは違うっすよ」】反論!




あさひ「ルカさん、何言ってるっすか? 意味わかんないっす」

ルカ「……!! お前……!!」

あさひ「冬優子ちゃんがクロ? そんなわけないっす、いい加減にしてほしいっすよ」

あさひ「前々から狸だとかいろいろ言われてきて、わたしもずっと我慢してたっすけど……」

あさひ「もう、これ以上黙っていられないっす。ルカさん、わたし……本気で行くっすよ」

(こ、こいつ……なんて殺気だよ……)

(……ここまでの相手は……初めてだ……!)



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