【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.3
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50: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/04/13(水) 22:41:48.16 ID:s0CqhW+t0
1 選択

【コンマ判定 76】

【モノクマメダル6枚を獲得しました!】

【現在のモノクマメダル枚数…25枚】

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【ジェットコースター】

島を一周するほど長いレールが行き着く先、そして次の一週が始まるのがこの搭乗口だ。
カンカンと音を鳴らして階段を登れば、数両つなぎのコースターが安全バーを口のように開けて出迎える。
それに齧り付くようにして騒いでいるのは、案の定中学生だ。


あさひ「乗るっす乗るっす! ここまで来たなら乗らなきゃ勿体無いっすよ〜」

冬優子「あ〜もう、いい加減言うことを聞けっての! 人数揃わなきゃダメってんだから、諦めなさいよ!」

ルカ「よう、冬優子……大変そうだな」

冬優子「ルカ、あんた他人事だと思って……ったく、愛依がいればもうちょっとうまく手懐けるんだろうけど、この!」

あさひ「あ〜、引っ張らないでほしいっす〜」

透「乗りたいの、コースター」

あさひ「はいっす! せっかく遊園地なんすから、乗らなきゃ勿体ないと思うっす」

雛菜「雛菜もコースター乗りたい〜!」

透「じゃ、乗ろっか」

冬優子「は、ちょっ……」

透「あれ、動かない」

冬優子「はぁ……何、こいつらも同レベルなの」

ルカ「か、それ以下かもな。このコースター、さっきも言ってたが人数が必要なのか?」




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