【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.3
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47: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/04/13(水) 22:36:28.56 ID:s0CqhW+t0
3 選択

【コンマ判定 07】

【モノクマメダル7枚を獲得しました!】

【現在のモノクマメダル枚数…19枚】

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【ネズミ―城】

テーマパークの中央でひときわ目を引く建造物。
まるで物語の中から切り出してきたような、西洋風の建築をされている立派な城だ。
だが、その入り口らしきものは見当たらない。
城壁を道に従って歩いて行っても、迎え入れるための扉なんかはどこにもない。
私たちより先に来ていたであろう長崎女とメカ女もすっかり困り果てていた。


恋鐘「どこにも入り口が見当たらん……こん城は一体何のための施設ばい……?」

夏葉「謎が多いわね……ただのハリボテ、というわけでもなさそうだけど」

ルカ「よう、二人ともお困りか」

恋鐘「ルカ、透、雛菜〜! こん城、入ろうとしても扉が無いからどうしようもなかよ〜!」

雛菜「ん〜? こんなにお客さんを迎え入れる雰囲気なのにですか〜?」

夏葉「ええ……端から端まで行っても真っ白な壁が延々続くだけ。裏側に回る手段もないから途方に暮れているの」

ルカ「それこそお前のロケットパンチで壁ごと吹き飛ばしゃいいんじゃねーのか?」

夏葉「生憎だけどロケットパンチの射出には燃料と電力が必要よ。モノケモノの撃退で大分消費してしまっているから、準備にも時間がかかるわ」

恋鐘「それに夏葉がしおりのルール違反になることも考慮せんといかん! 不用意に破壊はせん方が賢明たい!」

ルカ「それもそうか……」




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