【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.3
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417: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/05/17(火) 21:23:05.51 ID:EamTORDe0

ルカ「とにかく、犯人が犯行に利用しようにもジェットコースターが動かねーんじゃ仕方ねえ。それに、あのコースターには安全バーもついてるからな、突き落とすには死ぬほど不向きなはずだ」

雛菜「ん〜、違ったのか〜」

智代子「でも、あの辺りってそのレールしかないんだよね? ジェットコースターがダメなら、いよいよ候補がないんじゃない?」

ルカ「……それは、そうだけどよ」

冬優子「今回ばかりは、この矛盾……解消できない?」

ルカ「あ? いや、まあ……今のところはな?」

(……なんだ? 冬優子のやつ、妙に結論を急いでいるような……)

あさひ「でも、やっぱり死体が砂を被ってるのは変っすよ。絶対、何か理由があるはずっす」

智代子「落下しようにも落下する場所がない……」

智代子「あっ! 夏葉ちゃん自体に飛んでもらうってのはどうかな?!」

ルカ「はぁ?」

智代子「ほら、夏葉ちゃんに飛行機能があってそれで飛び上がったところを撃墜した、とか!」

あさひ「そんな機能あったっすか?!」

ルカ「んなもん聞いたこともねーし、大体今はどこから落下したかの話であってどうやって落下したかの議論はしてな____」

智代子「……ルカちゃん?」

(……いや、待てよ。この甘党女の言ってることは流石に的外れもいいところだとは思うが、どこから落ちたではなく【どうやって】落ちたか、を考えるのは決して悪くはない)

(高所から落下した時、砂は一気に巻き上がるが……そこまで綺麗に真上に砂が覆いかぶさるか?)

(幾分か被ったとしても、満遍なく付着するとは思い難い)

(あいつの落下はもしかして……垂直だったんじゃなくって……?)




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