【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.3
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36: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/04/13(水) 22:10:47.08 ID:s0CqhW+t0

何ということだろう、メカ女は宣言通りただの一人でモノケモノを退けてしまったではないか。


夏葉「どうかしら、これが私の手に入れた新しい力……【ロケットパンチ】よ」

あさひ「すごいっす〜〜〜!!!」


宙を舞った右手はそのまましばらく旋回すると、元の位置、腕の接合部にピッタリと収まった。
それをみて爛々と目を輝かせる中学生。
……まあ、こいつからすれば大好物だろうな。


あさひ「それ、どうやってるっすか?! 自分で腕の制御はできるっすか?!」

夏葉「射出してからは標的をオートで追尾するの。もちろんマニュアル操作は可能よ」

あさひ「わたしも撃ってみたい……モノクマに頼めばつけてもらえるのかな」

冬優子「絶対にやんじゃないわよ」

智代子「す、すごい……まだ衝撃でビリビリしてるよ」

夏葉「モノケモノ程度なら簡単に吹き飛ばせる、強力な一撃よ。でもその分連発はできないし、エネルギーの充填と燃料の補充が大事なのだけれど」


何はともあれ、これで目的は達した。
モノケモノがいなくなれば第4の島の探索も可能になる。
私たちはメカ女を褒め称えながら、そのまま島を渡っていった。



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