【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.3
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228: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/05/01(日) 17:39:17.62 ID:/h8laeKX0
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ルカ「……らしくないんじゃねーの」

夏葉「……えっ」

ルカ「オマエは相当に周りに恵まれてる、そうじゃなかったのか? まあ、私からすりゃただの仲良し集団のお節介でしかねえんだけど……」

ルカ「あれだけ殺害予告しといた私を能天気に迎え入れた連中、それがオマエの周りにもいるんだろ?」

ルカ「だったら、何を心配することがあるんだよ。オマエの姿が変わったからって、他の連中の反応が変わるかよ」

ルカ「……実際、今ここにいる連中はオマエを化け物扱いはしてねーぞ」

夏葉「ふふっ……まさか、あなたにそれを教わることになるとはね」

ルカ「教えてねー、思い出させただけだ」


こんな青臭いことを師事したと恩義を持たれるのは御免だ。
私は友情だの絆だのとは無縁。
あくまで今の関係も、利用しあって生き延びるため、それだけの一時的な繋がり……

それなのに、メカ女はそのカメラレンズ越しの瞳を、無邪気に転がして私に微笑みかけた。


夏葉「……そうね、有栖川夏葉という存在をこの世界に、この歴史に刻み付けるうえではいいアクセントになるのかもしれないわ」

ルカ「かもな、私みたいな腫物でもやっていけてんのがこの業界だから」

夏葉「ふふっ、そんなことないわ。あなたのものも、れっきとした立派な個性よ」

ルカ「……うるせー」

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【親愛度が上昇しました!】

【有栖川夏葉の親愛度レベル……11.0】

【希望のカケラを手に入れました!】

【現在の希望のカケラの数…34個】



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