【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.3
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174: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/04/28(木) 22:05:06.31 ID:7IvLQWSG0
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【ユビキタス手帳を渡した……】


冬優子「……あんたってどんな教育受けてきたの?」

ルカ「開口一番に失礼すぎんだろ……」

冬優子「いや、褒めてんのよ……そんななりしてプレゼントのセンスが結構いいのが謎すぎて」

冬優子「変にフリフリのもん渡されるよりこういう実用的なもん渡されるほうがこっちとしても助かんのよ。立場上悩みも多いし、整理つけたいことも多いから」

ルカ「……苦労人だな」

冬優子「そんな任務背負うつもり全くなかったのにね、ほんといい迷惑だわ」

【PERFECT COMMUNICATION】

【いつもより親愛度が多めに上昇します】

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冬優子「……この前は、悪かったわ。ふゆも虫の居所が悪くて、あんたに当たっちゃった」

ルカ「……え? おう」

冬優子「……なによその生返事」

ルカ「いや、冬優子に謝られるのはなんかしっくりこねーっていうか……悪いのは私だろ?」

冬優子「あんたは口下手なりにふゆを励まそうとしてたじゃない、何が悪いってのよ」

ルカ「……」

冬優子「……ふゆはね、ずっと苛ついてんのよ。口ばっかで偉そうに、ふんぞり返るしかできない挙句……誰も守れない」

冬優子「そんなふゆ自身に」

冬優子「……あんたの言葉は、その事実を改めて突き付けて来たわ。ふゆが愛依を殺したって」

ルカ「そんなつもり……」

冬優子「分かってる。ふゆの曲解だって」

冬優子「でも……無理なのよ、あいつが恨むとか恨んでないとか、そういうんじゃないの……」

冬優子「ふゆが、ふゆ自身が何よりも自分のことを恨んでるんだから……!」


この姿は、前にも見たことがある。
明かりの落ちた部屋の中、シンクの前で髪を乱雑に掻き揚げて目元を力強く抑え込んで、奥歯を食いしばっていたあの姿。

美琴とユニットを解散した時の、あの夜の_____鏡に映っていた私の顔だ。

他に責め立てるものが見つからず、自らののど元にナイフを突き立ててている。
そんなかつての私が再び目の前に姿を現した。


(どうすれば……どうすればいい……)

(今の私が……冬優子のために、何を……)


1.冬優子を突き飛ばす
2.自らの手首をカッターで切る

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