【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.3
1- 20
169: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/04/28(木) 21:29:11.55 ID:7IvLQWSG0
1 選択

ルカ「そりゃそうだよな……飯が食えねえなんて、人生の楽しみも何割減だっつー___」

夏葉「いえ、そうじゃないわ。この体には味覚もあるのよ?」

ルカ「えっ……?」

夏葉「エネルギー炉で燃焼して自家発電をおこなっているの、体外充電以外にも動力源として確保できるのよ!」

ルカ「すげーテクノロジーだな……」

夏葉「私が困っているのは、汗をかけないことよ」

ルカ「汗……? んなもん、かかないほうがいいだろ」

夏葉「何を言っているのルカ! 汗は代謝の証明のようなものよ。あれがあるからこそ運動をしている意味がある、汗がなきゃそれは運動といえないの!」

ルカ「はぁ……?」

夏葉「同じ文脈で筋肉痛も欲しいところよね、あなたも覚えがあるでしょう? 激しいトレーニングをしたはずなのに翌日に筋肉痛が来ないとかえって不安になる現象」

ルカ「あー、それはちょっとわかるかもな……」

夏葉「私は常にそれなの……その意味では生きている実感に乏しい、と言えるかもしれないわね」

ルカ「そこまでいうか?!」

夏葉「人間は運動あってこそ、そうでしょう?」

ルカ「言わんとすることはわかるけど……」


汗をかくだのなんだの、熱血っぽいことからは無縁な私には理解に苦しむ話だった。
でも、それを語るこいつは真剣に悩んでいる様子で……それだけに胸が痛む部分もあった。

……汗、筋肉痛か。

あって当然と思えるものが突然なくなるのは確かに怖い……かもな。

-------------------------------------------------

【親愛度が上昇しました!】

【有栖川夏葉の親愛度レベル……9.0】

【希望のカケラを手に入れました!】

【現在の希望のカケラの数…29個】


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/764.73 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice