【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.3
1- 20
159: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/04/27(水) 22:56:32.10 ID:zxi6pPCO0
2 選択

甘党女の言葉が、耳にも辛くて私は気が付けば背を向けていた。
反対に昇った太陽がまぶしくて思わず手で瞼の上を覆う。


ルカ「……とりあえず、出るぞ」

智代子「え、ルカちゃん……?」


ここから立ち去りたいと思った。
この太陽が照り付ける子の地面は妙に熱くて、立っていられない。
身体と本能は、涼しさを求めた。

焼ききれそうな脳を、覚ますための涼しさを。


ルカ「このアトラクションじゃ身長制限、かかっちまうんだろ?」

智代子「……!?」

ルカ「……小学生も、小金持ちも……どっちも守りたいもののために最後まであいつらはあいつらを貫いたんだ」

ルカ「だとしたら……それにお前が報いるんだったら、笑顔を振りまくアイドルってのを貫くのも生き方の一つだと思う」

ルカ「……それが、自分自身の力で難しいなら……環境を借りろ」

ルカ「私が言いたいのはそれだけだ」

智代子「……ル、ルカちゃんらしからぬ甘いチョコのようなお言葉……!!」

ルカ「……るせー、あんま言うと私は帰るからな」

智代子「ああ、ごめん! ごめんねルカちゃん!」


そこからは甘党女とアトラクションをいくつか梯子。
コーヒーカップにメリーゴーランド、どれも私の趣味じゃあねえが……まあ、悪くはなかった……かもな。

-------------------------------------------------

【親愛度が上昇しました!】

【浅倉透の親愛度レベル…6.0】

【希望のカケラを手に入れました!】

【現在の希望のカケラの数…28個】


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/764.73 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice