豊川風花「140日に1度のチャンス」
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67: ◆hhWakiPNok[saga]
2022/04/09(土) 15:11:11.72 ID:sRuakiC/0
 み、みんな帰っちゃうの!?
 私とプロデューサーさんを残して!?
 わ、私どうすればいいの!?

 私が戸惑っている間に、本当に3人は帰って行ってしまった。
以下略 AAS



68:名無しNIPPER[saga]
2022/04/09(土) 18:30:46.62 ID:sRuakiC/0
一旦ここで止まります。


69: ◆hhWakiPNok[saga]
2022/04/10(日) 07:34:30.80 ID:f8skqbci0

このみ「え? 抱きしめ合っただけ? そ、それで終わっちゃったの!?」

 翌日、結局あの後どうなったのかを聞かれ、私は正直に3人に真実を答えた。
 抱き合った後、なんだか急に恥ずかしくなり私たちは離れ、でも彼はずっとうちにいてくれて色々な話をした。
以下略 AAS



70: ◆hhWakiPNok[saga]
2022/04/10(日) 07:52:23.36 ID:f8skqbci0
莉緒「そうだったわ。ほら、例の140日に1度しか2人のオフが重ならないって話よ」

歌織「2人がつきあい始めたのは、この4人の間だけの秘密にしておくことにして、でもさすがにつきあってるのに140日に1度しか一緒に同じ時間を過ごせないのは可哀想じゃない」

このみ「私たちの間だけならオフを調整してあげるから、せめてもう少し2人が一緒にいられるようにしてあげようって相談したのよ」
以下略 AAS



71: ◆hhWakiPNok[saga]
2022/04/10(日) 07:56:13.09 ID:f8skqbci0
歌織「ど、同棲!?」

莉緒「それも昨夜からもう!?」

このみ「ふ、踏み込んだわね……!!」
以下略 AAS



72: ◆hhWakiPNok[saga]
2022/04/10(日) 07:59:36.84 ID:f8skqbci0

 ただ最後にひとつだけ、私と彼との間において思わず苦笑いしてしまうようなエピソードがあった。
 彼とつきあい始めたこと――そして同棲していることは、私と歌織さんたち3人と彼の5人だけの秘密だったが、意外なことから意外な人にそれが漏れ、そして更に意外な事実が明らかになった。




73: ◆hhWakiPNok[saga]
2022/04/10(日) 08:02:18.96 ID:f8skqbci0

千鶴「あの、風花……もし間違っておりましたら申し訳ないのですけれど」

風花「なに? 千鶴ちゃん」

以下略 AAS



74: ◆hhWakiPNok[saga]
2022/04/10(日) 08:04:32.08 ID:f8skqbci0
千鶴「あ、心配はいりませんことよ。ちゃんとみなさんわたくしの場合と同よ……い、いえ、分別をわきまえた方々でらっしゃるからどこにも話したりはしておられませんし、私も口外しないようお願いいたしましたから心配もありませんことよ」

風花「そ、そうなんだ。ありがとう千鶴ちゃん。そ、そうなの実は……少し前からおつき合いを。それでその、今は一緒に……住んでいて」

千鶴「やはりそうでしたのね」
以下略 AAS



75: ◆hhWakiPNok[saga]
2022/04/10(日) 08:09:02.01 ID:f8skqbci0

P「どうも」

店長「お、またアンタかい。いつもありがとうな」

以下略 AAS



76: ◆hhWakiPNok[saga]
2022/04/10(日) 08:12:49.40 ID:f8skqbci0

風花「毎週、山のようにDVDを買って……え?」

千鶴「プロデューサー、風花の部屋にそんなに持ち込んではおりませんわよね? なんでも英雄おじちゃんの話によると……」

以下略 AAS



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