安価でSSを書かせて頂きます
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42:名無しNIPPER[saga]
2022/04/10(日) 09:12:37.69 ID:ZA+dgqe50
かくして二人は廣建イリナメラ庵に到達するのであった……崇光なる宣告者のVOB“ヴァンガードオーバーブースト”みたいな飛躍でも六時間はかかった辺地であった……

蘭子「こんな廃れたド田舎に世界最大の錬金庵があるんですか?」

懐疑的な視線をあちこち、節操なく飛ばしている。周囲は木と竹ばかりが鬱蒼と茂っている。時おり木枯らしが吹き抜けるとザワザと葉音がする。

崇光なる宣告者「それがあるんですよ〜〜」

???「うおおおおお死ね」

蘭子&崇光なる宣告者「「げえ!!」」

ふと一際秀でた木陰より不穏なる黒の人影が跳躍する!!! 一呼吸で間合いを縮めた影はその懐に隠した短刀を引き抜くと__快刀乱麻。
先ほどまで一行がいた空間を切り裂いた!

巻き込まれた朴の木が両断される。

蘭子「ひいいいいいい

崇光なる宣告者「まて! この身を見てわからぬか!?」

???「ゾンビ死ねええええええ」

崇光なる宣告者「くっこいつ全然聞いてねえ


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