195: ◆cUhskXlNTw[saga]
2022/04/21(木) 20:40:41.51 ID:ugGfK/ljo
一方そのころ、氷魔は奇妙な空間にいた
そこは間違いなく図書館なのだが、
視界の端が常に薄ぼんやりと発光しているのだ
見たこともない本が立ち並んでおり、
そこに自分が『入場』してしまったことを理解した
氷魔「……どうやったら戻れるのでしょうか……」
彼女は不安になったが、司書の態度からするに、
そのうち帰れるだろうと推測した
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