赤松「名前が思い出せない…」
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15: ◆DGwFOSdNIfdy[saga]
2022/02/22(火) 21:35:55.32 ID:lhvTEm280
─一方その頃─

王馬「あー面白かったぁ」ケタケタ

???「満足出来たのなら何よりだ」

王馬「いやー寝たフリして笑い堪えるのが大変だったよ。これ、報酬の学食一日食べ放題券ね」ぺらっ

???「フン…ちゃんと本物のようだな、確かに受け取った。依頼を受けた時に提示したもうひとつの条件も憶えているな?」

王馬「油芋1年分なら後で寮に送るよ!先に言ったように1日1袋で計算するから、少な過ぎるとか文句言わないでよね」

???「確かに油芋365袋は魅力的ではあるが、そんな約束はしていない」

王馬「うん、嘘だからね。全部終わった後に電子生徒手帳を返して、全部オレのイタズラでしたごめんなさいって謝ればいいんでしょ」

???「しかし赤松はかなり暗示にかかりやすいタイプのようだな。お前から計画を聞かされた時はまさかあそこまで上手くいくとは思わなかったぞ」

王馬「だから言ったでしょ。前に催眠術試した時も見事にかかったからいけるって」

???「あいつが目醒める頃には記憶も戻っているのだろう?その頃合を見計らって教室に行けばいい。俺も付いて行くが問題無いよな」

王馬「一緒に謝ってくれるんだ」

???「俺にも責任はあるし、いないところで好き勝手言われても困るからな」

王馬「オレってホント信用ないんだねー。まぁそれはクラスメイトのみんなも同じだから、どちらにせよそんな心配は要らないと思うけど」


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