【安価SS】モノクマ先生になって絶望を与えてみよう!!
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◆86inwKqtElvs
[saga]
2022/02/17(木) 21:14:52.82 ID:sVbfUTWz0
舞園「十神君に接触してほしいんです」
不二咲「え!?」
苗木「ま、舞園さん。やっぱり、難しいんじゃないかな」
不二咲「ボ、ボク……話すのが上手じゃないし……苗木君や舞園さんのこともばれちゃうかも」
舞園「3人が組んでいる、という事実は逆に“裏切者”の疑いを晴らすと思います」
苗木「…………」
舞園「積極的に明かす必要はないですが、私達のことはばれても構いません」
舞園「全員で行くと警戒するだろうから、一番警戒されない不二咲さんが一人で行くのがいいんです」
舞園「不二咲さんの後ろは、私達で守ります……だから……」
不二咲「…………」
不二咲「……ボクでよかったら」
苗木「本当……!?」
不二咲「…………」
舞園「大丈夫ですよ」
舞園「どうしても怖くなったら、逃げてください」
苗木「十神クンと話すとき、ボク達が絶対傍にいるから」
不二咲「……わかった。ボクにできることがあるなら……協力したいと思う」
舞園「じゃあ、明日。打ち合わせをしましょう」
苗木「うん。手紙とかの方がいいのかな?」
舞園「じゃあ、明日、文面を考えましょうか」
不二咲「あの」
苗木「うん?」
不二咲「ボクのこと、信じてくれて、ありがとう」
不二咲「えへへ……ボク、頑張るよ」
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