【安価SS】モノクマ先生になって絶望を与えてみよう!!
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89: ◆86inwKqtElvs[saga]
2022/02/17(木) 20:49:41.41 ID:sVbfUTWz0

 深夜

《不二咲の部屋》


モノクマ『ではでは、いい夢を。おやすみなさい……』

不二咲「……はあ」

不二咲「寝よう……」

不二咲「……いつまでこんな生活続くんだろ」

不二咲「ぐすっ」

 ぴんぽーん

不二咲「え!? え、え、誰!?」

苗木『あ、その……ボク、苗木と』

舞園『私、舞園です。三人で話したいことがあるので、中に入れてくれませんか?』

不二咲「う、うん」

(苗木・舞園が入ってきた)

不二咲「な、何かな?」

苗木「えっと、……なんて言ったらいいかな」

舞園「苗木君、私から話していいですか?」

苗木「……うん。わかった」

舞園「不二咲さん、不二咲さんは誰が“裏切者”だと思いますか?」

不二咲「そ、そんなの、わからないよぉ」

不二咲「ボク、そういう人を疑ったりとか、苦手だから……」

舞園「私達は、十神君と霧切さんが怪しいと思っています」

不二咲「え? どうして?」

不二咲「探し出すのに、積極的な方だと思うけど」

舞園「それは……」

舞園「……そう見せかけているのだとしたら?」

不二咲「え!?」

舞園「単独行動を好む十神君に、<才能>を明かさない霧切さん」

舞園「怪しむには十分な理由だと思いませんか?」

不二咲「う、うん……そうかもしれないけど、でもそれで決めつけるのは」

舞園「もちろん、何もない可能性もありますが、私と苗木君は十神君と霧切さんを注意していく予定です」

舞園「そこで、お願いしに来たんです」

不二咲「お願い……? ボクに?」

舞園「一番、怪しまれていないのは、不二咲さんです」

舞園「だから私達も、不二咲さんを信じてお願いしたいんです」

苗木「うん……危ないかもしれないけど」

不二咲「え!?」

舞園「不二咲さんには単独で接触してほしいんです」

舞園「そう、」


1,十神
2,霧切


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