【安価SS】モノクマ先生になって絶望を与えてみよう!!
1- 20
71: ◆86inwKqtElvs[saga]
2022/02/17(木) 18:05:36.51 ID:sVbfUTWz0


 深夜

《苗木の部屋》


モノクマ『……ではでは、いい夢を。おやすみなさい』

苗木「……くそっ、こんな生活続けてたまるか」

苗木「…………」

 ぴんぽーん

苗木「!?」

苗木「……誰?」

舞園『私です。舞園です』

苗木「舞園さん?」

(扉を開けた)

舞園「…………」

苗木「えっと……、大丈夫?」

舞園「…………」

苗木「あ……、座っていいよ」

舞園「……すみません」

(舞園はベッドに座った。苗木は傍で立っている)

苗木「どうしたの?」

舞園「……私、言いましたよね」

舞園「“裏切者が誰か知ってる”って……」

苗木「……!」

舞園「…………」

舞園「……しです」

苗木「え?」

舞園「私が……“裏切者”なんです……」

苗木「…………」

舞園「…………」

苗木「……えっと、」

苗木「理由があるんだよね? じゃないとボク、信じないよ」

舞園「……口止めされてないから、言いますが」

舞園「私のグループのメンバーを人質に……とられていて」

舞園「……逆らえません」

苗木「なっ! そ、そんなの、裏切りとかそんなんじゃない!!」

苗木「黒幕が卑怯な手を使って、舞園さんを陥れようとしてるんだ!!」

舞園「でも、私は……逆らえません」

舞園「それに……外に出ないと」

舞園「メンバーの、みんなの無事を……確認しないといけないんですっ!!」

苗木「!!」

舞園「……すみません、急に怒鳴って」




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
143Res/86.44 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice