【安価SS】モノクマ先生になって絶望を与えてみよう!!
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123: ◆86inwKqtElvs[saga]
2022/02/19(土) 21:37:09.43 ID:eVDeJt5T0

セレス「しかし、捜査と言っても、いつ死んだかなどがわからないと」

モノクマ「それなら大丈夫! 『ザ・モノクマファイル』!」


(『モノクマファイル』
 死体発見現場は不二咲千尋の部屋。死亡時刻は午後10時半ごろ。
 死因は心臓への刃物が刺されたことによるもの。右手の手のひらにガラス片が刺さっている)


霧切「…………」

苗木「……霧切さん。頭、冷やした方が良くない……?」

大神「具合でも悪いのか?」

舞園「私、タオルを氷水で冷やしてきますね!」

(舞園が去った)

霧切「先に裁判の前に言っておくわ」

霧切「私は購買部で、誰かに頭を殴られ、気絶して動けなくなっていたの」

朝日奈「え!?」

山田「そ、それは一体、誰が?」

霧切「分からない……体術には自信があったのだけど」

霧切「気配を感じなかったの」

石丸「一切抵抗することができなかったということだな!」

石丸「か弱い女性を狙うとは、卑劣な……!!」

霧切「死体を調べるわ」

石丸「え」

十神「……ちっ、人数が多すぎるな」

十神「俺はトラッシュルームを調べに行く。付いてきたい奴は勝手に付いてこい」

腐川「じゃ、じゃあわ、わた、私も……シャワールームに入れそうにないので」

大神「我も行こう」

朝日奈「あ、じゃああたしも」

(十神・腐川・大神・朝日奈が去った)

不二咲「…………うう」

苗木「……大和田クン、不二咲さんをどこか別の場所に連れて行ってくれないかな」

大和田「……お、おう、わかった」

(大和田と不二咲が去って行った)

葉隠「はあ、マジでこんなことになるなんて、冗談じゃないべ」

山田「我々も捜査するべきですが、役に立てないこと間違いなし!!」

山田「我々は証拠隠滅のないよう、見張り役になりますぞ!!」

葉隠「は? 俺も?」

セレス「いいのでは? 自分の無能を理解していることはいいことです」

戦刃「盾子ちゃん、検死を霧切さんだけに任せちゃだめだと思う」

江ノ島「アタシ、知識ないし。わかるのは、この部屋で争いはなかったことだけね」


(『不二咲の部屋』
 綺麗に整っており、荒らされた形跡はない。)


戦刃「シャワー室行ってくる」

苗木「あ、じゃあ、ボクも……」




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