【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.2
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591: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/03/09(水) 21:59:40.23 ID:igcFWV240
2 選択
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【冬優子に聞き込み】


ルカ「……なあ、冬優子。今ちょっと大丈夫か?」

冬優子「え? ……ええ、何? 何かふゆに訊きたいことでも?」

ルカ「私たちが病院にいた間、モーテル組が何をしてたのか聞きたいんだけどよ」


私たちはここ数日この病院に籠りっぱなしで看病していたため、その外で何が起きていたかについてはまるで情報を持っていない。
朝と晩の定期通信もあったが、限られた時間で話すことも絞られていてはこちらの知らないこともあるだろう。
モーテル組の動向をたずねるうえで、冬優子以上の適任はいない。


冬優子「そうね……といっても、特になにも無いわよ? ふゆと結華であさひと果穂ちゃんの面倒を見てただけで、変わったことも何も」

ルカ「そうなのか?」

冬優子「あさひがやりたいって言うことに付き合ってやるのが主だったかしら。花火とか、虫取りとか……やりたくもないけど付き合わされたわね」

美琴「事件の前日には何をしたの?」

冬優子「昨日は……そうね、四人で一緒に海に行ったわ。あさひが泳ぎたいっす〜って言いだすから、二人を泳がせてふゆと結華はビーチでパラソル広げて寛いでた」

冬優子「……あの時、もっと結華と話しとけばよかったのかしらね」

ルカ「……」

冬優子「冗談、気にしないで。ふゆから話せるのはこんなとこだから、もっと別のとこ調べなさい」


なるほど、病院の外の連中はほとんど行動らしい行動はしてなかったらしい。
私たちが戻ってくるまでの間の面倒を見ることで終始していたようだ。
あの年下二人が不安に感じないように、必死に日常というものを守り続け、その結果三峰結華は命を落とした。
……なんともやるせないものを感じるな。


コトダマゲット!【冬優子の証言】
〔隔離生活が始まってから、モーテル組はほとんどあさひと果穂の面倒を見るので手いっぱいだった。事件の前日にも、二人を連れて海で遊んでいたらしい〕

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1.割れた窓ガラスを調べる
2.モノミに聞き込みする

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