【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.2
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553: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/03/08(火) 22:42:01.65 ID:7xcqTvao0
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ピンポンパンポーン!

『死体が発見されました! 一定の自由時間の後、学級裁判を開きます!』


病院の駐車場にはほとんど全員が揃っていた。
あの通話の後にすぐに冬優子と小学生は合流し、中学生もどこかから姿を現した。
私もなんとか二階の休憩室の二人を叩き起こし、駐車場に戻ってきた。


果穂「結華さん……!? な、なんで……」

智代子「な、なんでまた起きちゃうの……」

冬優子「嘘……結華が、どうして……!?」


一段と受けているショックが大きかったのはやはり冬優子だった。
私も冬優子と数日前に、三峰結華の説得に同伴した身。あの時にようやっとの思いで心を開かせ、
外に連れ出したというのにこんな事となってしまうなんてなんと報われないことか。
まるで力なく膝から砕け落ちる冬優子には、その心中に冷たくドロドロとした何かが広がっているのが透けて見えるようだった。



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