【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.2
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514: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/03/06(日) 23:42:56.67 ID:6WraeaE50

ルカ「だから、お前も私たちのことを信用して……お前の幼馴染を説得しろ。あいつだって283プロの連中の人の好さは知ってんだ。今はこの状況下で視野が狭窄しちまってるだけ」

ルカ「そんで、私たちからも逃げんな。信用が欲しいなら、行動で勝ち取れ。……ま、私が言えたことでもないけどな」

透「……うん、そうだね」

ルカ「こういう言い方をしちゃ悪いが、今の看病の状況はうってつけだろ。精々張り切って面倒見てやるんだな。その分私の手も空くし」

透「ふふ、なにそれ、サボりじゃん。……でも、任せてよ。うちら、ナースの衣装着たこともあるし」

ルカ「なんだそれ、関係あんのかよ」

透「アリよりのナシ」

ルカ「……ハッ」


浅倉透という人間の感情に、今私は初めて触れたような気がした。
こいつだって283プロの人間で、人並みに笑うし、人並みに苦しむ。
今こうして肩を並べて笑う姿を見て、私は自分のこれまで持っていた敵意がどれだけあやふやなものだったのかを身につままされた。
まだ完全な信用をしたわけではない、でも、信用するにしてもしないにしても、見極めずに判断を下すことは避けるべき短慮だ。


ルカ「じゃ、また様子見に行くぞ。ベッドから抜け出してないとも限らねえ」

透「しゃー、看るか―」


____これで、少しは千雪の命令をまた遂行できただろうか。




【浅倉透・市川雛菜との通常時での交流が解禁されました!】






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