【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.2
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410: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/03/03(木) 23:18:09.15 ID:cC0CFlEJ0
【ココナッツジュースを渡した……】

冬優子「へぇ……あんた案外気が利くのね、いいチョイスよ」

ルカ「あ? ただこっちはあまりもん渡しただけなんだけどな」

冬優子「じゃあ、いいこと教えたげるわ。いい? ココナッツはカリウムが豊富に含まれてるの。このカリウムはデトックスにも効果的で、むくみの解消にも役立つわけ」

冬優子「あんたが意図せず渡したこの『あまりもん』は美容グルメとしては高得点。いいプレゼントだったわよ」

ルカ「なんでそんな偉そうなんだよ……」

冬優子「せいぜい今後の役に立てなさい、そんなんじゃ乙女心はつかめないわよ」

ルカ「私も女だろが……!!」

【PERFECT COMMUNICATION】

【親愛度がいつもより多めに上昇します!】

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ルカ「さて、この後メガネ女を引きずり出す例の計画についてなんだが……」

冬優子「……」

ルカ「実際、どうなんだ。なにをすればあいつに届くんだ?」


これは私自身の義務にも関係する話。千雪が生前下した命令、それの遂行のためには必要不可欠なタスク。
だが、私は一度完全に下手を打っている。見よう見まねで千雪をまねたところで、私にはその資格がなかった。
踏み越えてしまった一線は、いわゆるタブーだったらしく、強い拒絶の前に私は言葉を失って、何一つとしてしてやれなかった。
そんな私を仲間に抱き込んで、黛冬優子は。


冬優子「さあね……どうしたもんかしら、ったく」

ルカ「の、ノープランなのか!?」

冬優子「当たり前でしょ……ふゆも流石に仲間と死別した相手を励ますなんて経験したことないんだから。その場その場でどうにかするしかないでしょ」

ルカ「よくお前そんなで私を誘ったな……」

冬優子「ノープランなのはあくまで説得の段階に移っての話。あんたを仲間にしたのは明確な意図があっての事よ」

冬優子「……前も言ったけど、あんたは本音を口に出す辛さをこの島で一番よく知ってる人間。ふゆと、三峰結華とおんなじでね」


そういえば今朝がたこいつはメガネ女を指して同族と言っていたか。
その真意はいまだ測りかねているが、その一端は言葉の節に見て取れた。


冬優子「ま、あいつが本音を出せるように……ふゆたちも本音をぶつけてやりましょ、それが一番でしょ」

ルカ「適当だな……」

冬優子「ちょうどよく合うほうの、『適当』ね」


1.どっからそんな自信がわいてくんだ
2.本当にできんのか……?
3.自由安価

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