【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.2
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405: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/03/03(木) 22:47:08.43 ID:cC0CFlEJ0
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ルカ「お前って、美琴と相性よさそうだよな」

夏葉「あら、あなたの目にはそう映ったのね」

ルカ「なんつーか、お前の話を聞いてるとあいつが被んだよ」


美琴とコンビを組んでいた頃、あいつは私の生活にも口出しをしてくることがあった。
突き詰めれば結局『私の隣に立つ人間がそんなだらしのない真似をすんな』の文脈ではあったものの、あいつのストイックさが滲み出ているような気がして、
そのアドバイスが妙にこそばゆかったのを覚えている。
今のこいつから感じているのはそれに近しい感覚だ。


ルカ「ストイックなところっつーか、時にこっちを見透かしたようなことを言ってくるとこっつーか……まあお前は美琴より数倍暑苦しいけどな」

夏葉「そうね……美琴とは通じるところを私自身感じる部分もあるわ。最近ではレッスンで一緒になることも多いからよく私から美琴に指導を乞うているのよ」

ルカ「あーそうですか……」

(なるほどな……美琴のやつが前よりも妙に人間くさいのはこいつを筆頭とした周囲の連中の影響があってか……)

夏葉「美琴は私よりもアイドルとしての歴も長い……体の洗練され具合も事務所の中では別格ね」

ルカ「へぇ……そうなのか」

夏葉「一切無駄がないんだもの。もはや芸術品としての領域……私の目指すところでもあるわ」

ルカ「ハッ、お前まで美琴と同じになったら事務所なのか美術館なのかわかんなくなっちまうな」

夏葉「ふふっ、ルカも冗談を言うのね」


美琴の283での在り方……少しだけ垣間見えたような気がする。
それに、なんだか事務所の他のやつに評価をされているってのは私としても鼻が高い。

また、話くらい聞いてやってもいいかもな。

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