【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.2
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395: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/03/03(木) 22:07:16.53 ID:cC0CFlEJ0

智代子「でも、実際どうしよっか。結華ちゃんナシはやっぱり寂しいよ」

夏葉「ずっとこのままというわけにいかないのも確かだけど……下手に干渉すべきじゃないのは確かよね」

(うっ……)


まるで自分のことを名指しされているかのように感じて、少しばかり胸が痛い。


美琴「彼女のことは彼女のこと、自分自身で克服するしかないんじゃない?」

ルカ「……まあ、それはそうだけどな」

果穂「はい! それならお手紙を書くのがいいと思います!」

夏葉「手紙……? 果穂、詳しく聞いてもいいかしら」

果穂「えっと、前に国語の時間のお話で読んだんですけど、カエルの友だち二人がけんかをしちゃうお話で……おたがいになか直りしたいのに、なかなかすなおに言えないから、お手紙をかいたんです」

果穂「お手紙だったら、直せつ顔を合わせなくても思いが伝えられるので、話す側も聞く側も、気持ちがちょっと楽になるかなって思いました!」

智代子「それ、すごくいいアイデアだよ果穂! 直接お邪魔しちゃうと負担になっちゃうかもしれないけど、手紙だったら喜んでくれるかも!」

(手紙、か……)


存外いい案が出たな、と感嘆していたが黛冬優子の反応はそうではなかった。
胸の辺りを抑えて、口元には緊張すら漂っていた。
私はそれとなく近づいて、その真意を問う。


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