【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.2
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36: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/01/23(日) 22:53:19.66 ID:cnX2/6Pb0

恋鐘「でもそいやったとやら犯人はどうやって千雪んことば刺したったと?」

美琴「ちょっと考えてみればすぐに分かるよ。ほら、千雪ちゃんに刺さってた凶器は、弓矢の矢でしょ?」

夏葉「それはつまり……射殺ということ?」

智代子「確かに……事件現場の図書館の二階にはボウガンが置いてあったよ!」

智代子「犯人はあそこに隠れておいて、図書館にやってきた千雪さんを射殺したんだね」

あさひ「ボウガンの構造自体は簡単っす。わたしたちがイメージする銃と基本的には変わらなくて、引き金を引けば文字通りに矢が発射されるっすよ」

透「カチッ、ばーん……ぶすっ」

透「そういうことだ」

雛菜「で、それをストレイの人がやっちゃったってことなんですよね〜?」

冬優子「ちょ、ちょっと待ってください! それっておかしいです……」

冬優子「さっき確認した図書館の入室記録の写真……あれだとふゆは千雪さんより後に入ってきたことになってましたよね?」

冬優子「だとしたら千雪さんより先に入って隠れて狙撃するなんてことはできないですよ!」

愛依「そーじゃん……! 千雪さんが先に入ってる以上はムジュンしちゃうんじゃん!?」

摩美々「や、別に順序が逆でもそれは変わらないでしょー……?」

摩美々「この図書館の空間の中に冬優子と千雪の二人しかいなかったのは事実なんだし、どっちが先に入ろうとも射殺が可能なのは冬優子だけだよー?」

結華「確かにそれはそうなんだよね……ふゆゆにボウガンで銃を撃つことが不可能だった証拠でもあれば話は別なんだけど……」

透「むしろ逆。うちらでも簡単に扱えるのがボウガン」

透「……でしょ?」

あさひ「……」

(……あいつがボウガンを使えなかった証拠……そんなもんはない)

(……ただ、あのボウガンが使われたかどうかは分かるんじゃねーのか?)



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