【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.2
1- 20
274: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/01/27(木) 21:51:54.28 ID:m2HupEjL0

D子:C子ちゃん、ごめんね……こんな形で巻き込んじゃって

横たわるC子の姿を見ると、罪悪感という罪悪感が胃の奥底から湧き上がってくる。
ただ小柄だったというだけ、ただ狙いやすかったというだけ、それだけの理由でC子はこの数十分後に命を落とすことになる。

____他でもない、D子の手によって。
その事を思うとD子は譫言のように謝罪の言葉を口にせざるを得なかった。
そんな様子をF子は静かにクスクスと笑って見つめていた。

F子:ご苦労様でした……♪

突如としてF子はねぎらいの言葉をかけた。
それはきっと、共犯として最初の一線を超えたことに対する評価の言葉なのだろうと思った。
これはただの始まりに過ぎない、D子はそれをわかっていたから、その言葉は流して終わらせようとした。

D子:……まだまだだよね、F子ちゃん



F子:ううん、D子ちゃんはここまでだから……ご苦労様でした……♪





<<前のレス[*]次のレス[#]>>
973Res/748.14 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice